2006年 05月 05日
川から見る水都・大阪 |
今日は子供の日。
娘をどこかに連れて行ってあげたいと思い、「花・彩・祭クルーズ」へ乗船してきました。
大阪城公園から大阪ミナミ道頓堀を結ぶクルージングです。
といっても、船は情緒あふれる屋形船。味があります~~
1時間の乗船中は女流講談師・旭堂小二三(きょくどうこふみ)さんが「大阪城の真実」をテーマに古くて新しい大阪を案内してくれました。
まず、第二寝屋川の大阪城公園を出発~~
右手に見えますのは、OBPのホテルニューオータニ。
左手にはちょっと見えにくいですが、大阪城。
そして大川と合流~
川崎橋の向こうに見えるのがOAP、帝国ホテル方面。
天神橋を過ぎますと、中之島公園を左に東横堀川へと入ります。
奥に見えるのが中央公会堂。
そしてしばらく行きますと、東横堀川水門へ。
この川は潮の干潮によって水位が変動する川ですが、両水門により河川水位を一定に制御しています。
まず、船が水門内に入ります。上流側と下流側の水位が揃えば、
後ろの水門が下から上がってきて閉まりました。
そして前の水門が開き、進めます。
大雨や高潮によって水位が上昇する時は、水門を閉めて市街地を洪水から守ってくれているのですね。
直角に曲がるといよいよ道頓堀川へ入ります。
ただ今道頓堀川沿いは遊歩道の工事中。
阪神ファンが飛び込むので有名な戎橋も平成19年の完成を目指して架け替え工事中です。
いつも見ているグリコの看板も川から見るとこんな感じです。↓
そして船は湊町リバープレイスへ到着。
ここで下船する人もいますが、ほとんどはUターンして先ほどの道頓堀の船着場で降ります。
ちょうど黄色い観覧車のあるドンキホーテ前です。
********* **** *********
楽しく説明して下さった旭堂小二三さんという方は、大阪芸術大学の客員教授もされている
講談師・旭堂小南陵さんのお弟子さんだそうです。(左・師匠の小南陵さん 右・小二三さん)
ごめんなさい。。。。講談師って私全く知らなくて・・・・@@
大阪で生まれ、大阪で育ち、大阪しか住んだ事のない私も、川から見る大阪は初めてでした。
独特な川の臭い、古いところ、新しい大阪を発見できたような気がして、この1時間のクルーズは私が一番楽しめたような気がします。
娘をどこかに連れて行ってあげたいと思い、「花・彩・祭クルーズ」へ乗船してきました。
大阪城公園から大阪ミナミ道頓堀を結ぶクルージングです。
といっても、船は情緒あふれる屋形船。味があります~~
1時間の乗船中は女流講談師・旭堂小二三(きょくどうこふみ)さんが「大阪城の真実」をテーマに古くて新しい大阪を案内してくれました。
まず、第二寝屋川の大阪城公園を出発~~
右手に見えますのは、OBPのホテルニューオータニ。
左手にはちょっと見えにくいですが、大阪城。
そして大川と合流~
川崎橋の向こうに見えるのがOAP、帝国ホテル方面。
天神橋を過ぎますと、中之島公園を左に東横堀川へと入ります。
奥に見えるのが中央公会堂。
そしてしばらく行きますと、東横堀川水門へ。
この川は潮の干潮によって水位が変動する川ですが、両水門により河川水位を一定に制御しています。
まず、船が水門内に入ります。上流側と下流側の水位が揃えば、
後ろの水門が下から上がってきて閉まりました。
そして前の水門が開き、進めます。
大雨や高潮によって水位が上昇する時は、水門を閉めて市街地を洪水から守ってくれているのですね。
直角に曲がるといよいよ道頓堀川へ入ります。
ただ今道頓堀川沿いは遊歩道の工事中。
阪神ファンが飛び込むので有名な戎橋も平成19年の完成を目指して架け替え工事中です。
いつも見ているグリコの看板も川から見るとこんな感じです。↓
そして船は湊町リバープレイスへ到着。
ここで下船する人もいますが、ほとんどはUターンして先ほどの道頓堀の船着場で降ります。
ちょうど黄色い観覧車のあるドンキホーテ前です。
********* **** *********
楽しく説明して下さった旭堂小二三さんという方は、大阪芸術大学の客員教授もされている
講談師・旭堂小南陵さんのお弟子さんだそうです。(左・師匠の小南陵さん 右・小二三さん)
ごめんなさい。。。。講談師って私全く知らなくて・・・・@@
大阪で生まれ、大阪で育ち、大阪しか住んだ事のない私も、川から見る大阪は初めてでした。
独特な川の臭い、古いところ、新しい大阪を発見できたような気がして、この1時間のクルーズは私が一番楽しめたような気がします。
by kiyorin-n
| 2006-05-05 23:56
| お出かけ